2020年ノーベル物理学賞受賞のRoger Penroseさんは、平面タイルも作っていた!
2020年度のノーベル物理学所は、ブラックホール研究の進展に貢献した欧米の研究者3氏に決定されました。
そのうちのひとりのRoger Penroseさんは、物理学者でもあると同時に数学者でもあるということで、つぎのペンローズの階段とか、ペンローズの三角形、ペンローズ・タイルをうみだしています。
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ちなみに、ペンローズ・タイルは、鋭角72°、鈍角108°のものと鋭角36°、鈍角144°のものの2種類のひし形のタイルを使って、平面を充てんするもので、そのスゴイところは、並び方が周期的ではなく、ある部分をどのように平行移動しても、重ならないということです。
これからも、ひし形の魅力に憑りつかれそうです(^_-)-☆