時間反転対称性が基礎方程式で成り立っている!
ニュートンの運動方程式で、時間反転をしても成立することは、知られております。つまり、F(t)=ma(t)(加速度a(t)は、位置x(t)の2回微分) において、tを-tにかえても、F(-t)=ma(-t)となります (∵ d(-t)2=dt2)。
このようなことが、他の基礎方程式(古典力学の運動方程式、量子力学のシュレディンガー方程式、流体力学のナビエストークス方程式(粘性項を除いた場合)、電磁気学のマクスウエル方程式)で成立することがヨビノリ講師のたくみ先生の講義でありました~ ウーム、勉強になる(^^;)