バーゼル問題を知ってますか?
バーゼル問題とは、Wikipediaによれば、「級数の問題の一つで、平方数の逆数全ての和はいくつかという問題である。1644年に ピエトロ・メンゴリ(イタリア語版、英語版)によって提起され、1735年にレオンハルト・オイラーによって解かれた。バーゼルはオイラーの故郷であり、この問題を解くのに失敗したベルヌーイ家の故郷でもある。」とあります。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』バーゼル問題
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%AB%E5%95%8F%E9%A1%8C
具体的に示すと、以下の式のとおりです。
このような、平方数の逆数を無限に足していくと、発散せずに、π(パイ)という値がでてくる数に収束するのは、魔訶不思議です。この解が求まることの予想を、鈴木貫太郎先生が、YouTubeでやさしく説明してくれております。
バーゼル問題
出題されてから91年後にオイラーが解決
https://www.youtube.com/watch?v=Hsczon3N7F8
面白いですね!!