伊方原発の運転容認をする広島高裁の判断って、変ね~
生まれ故郷の四国愛媛県にある佐田岬の四国電力の伊方原発の運転容認を、広島高裁が2021年3月18日に決定したというニュースがあります。
東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/92268
でも、この原発は下図にある通り、もし事故が起きたら、事故の起きた原発の前を通って避難しないと岬の西に居る住民は避難できないということがあります。
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今回の判断は、巨大地震は差し迫っていないので、運転を容認するということのようなのですが、避難経路も十分確保できていない原発の再稼働を裁判所が認めてしまうというのは、裁判所(官)としての責任を放棄しているように思われます。
以下の通り、原発を巡る裁判所の判断があちこちで異なり、同じ裁判所でも裁判官によって(?)ころころ変わるのはやめてほしいですね( `ー´)ノ もう、原発はダメなんだって!!
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