「印紙税法」ってご存じですよね?
「印紙を貼るべきか、貼らざるべきか、それが問題だ」といったご質問を頂戴しました。これまで、私は、印紙は、200円(請負)、4000円(基本取引契約)、無し(委任、ライセンス)程度の判断基準(面倒なときは、とりあえず200円貼り付けとこう!)でやっていたのですが、答えを出すのに、少しまじめに取り組むべく、次のテキストを入手しました。
およそ、次のサイトに掲載されている「印紙税額一覧表」を知っておれば、答えが出るのですが、微妙な事案は、この種のテキストに当たって確信を持つことが必要かと思います。
印紙税額一覧表
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/inshi/pdf/zeigaku_ichiran_r0204.pdf
何事も、知ること(=お勉強)から始まりますね~
ところで、最近はやりの電子契約では、印紙は貼らなくてよいとか、契約書の正本を1通だけ作りそれに印紙を貼って、相手に印紙も含めた契約書の(カラー)コピーを渡すとか、色々印紙の費用を削減する手があるようですね~
税金は、きちんと納めて、納めた税金を市民のために正しく使ってもらい、行政に暮らしを支えてもらう、ってな具合には、なかなか、ならないようですね。
みなさんが望むのは、節税節税!!ってことですかね~ (^_-)-☆