大深度法による外環道工事が一部差止!
2021年8月12日に本サイトで取り上げました、調布市において生じた陥没事故に関連する外環道工事についての一部工事区間の工事差止の仮処分申請が、2022年2月28日に東京地裁で認められました。
裁判所がこの種の工事の差止めを認めることは結構まれな話で、全国でシールド工法による工事が展開されているハズですが、影響が出る可能性はあろうかと思います。
次の地図及び陥没時効当時の写真(2020年10月)は、日経新聞から
またゾロ、被告は控訴してゆくのでしょうが、ことは命や財産にかかわることです。きちんと検証して、安全な工法に置き換えるなり、無理な工事は中止するなり合理的な判断を望みます。