特許明細書をAIが書く時代になったとか?
日経に次の記事がありました。
日本経済新聞 「知財AI、企業の助っ人に 出願書類作成が「適法」認定」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC122VC0S2A710C2000000/?unlock=1
ついに、特許の明細書もAIが書くようになったら、特許技術者もいらないね(-_-メ)
とはいうものの、読んでもよく分からない、いい加減な明細書がまた増えるのでしょうね。そう思いません?
記事には、特許事務所に依頼すると出願までに最低でも一か月かかるとありました。かかりすぎではないでしょうか? およそ1件の明細書を書くのにそんなに時間をかけていたらペイしないはずですし、ストックがたくさんたまって、次の件に着手するのは1か月後では、打ち合わせをすべて忘れてしまいますよね? 大昔からの問題ですけれども。
そのうち、AIが発明し、AIが明細書を書いて、特許庁のAIが審査して、弁理士も、審査官もいらないって…ブラックですね。真夏の悪夢か?