結局、行政書士って何しているの？

「行政書士」って、何屋さんですか？　って問われることがあり、代書屋さんですよって答えてます。

「士業統合」という論文がありました。前田浩利さんという行政書士の方が書かれています。https://libir.josai.ac.jp/il/user_contents/02/G0000284repository/pdf/JOS-18819001-0913.pdf

分かり易い、図表がありましたので、ここに転載させていただきます。

本論文（38頁）によれば、「韓国では弁護士（弁護士）、法務士（司法書士）、行政士（行政書士）、税務士（税理士）、公認仲介士（宅建士）、労務士（社会保険労務士）、弁理士（弁理士）、公認会計士（公認会計士）といった資格が存在する」とのことです。台湾も同じような感じらしいです。でもグローバルスタンダードからは、日本などの士業の分化は異端とのこと　( ﾟДﾟ)

そうですよね、行政書士になっても、自分がどこまでできるのか、業際問題を犯していないのか、新たな案件に遭遇したら、そのチェックを続ける日々が続きます（汗）。