モリカケサクラの問題はまだあるのか？

モリカケサクラの「カケ」は、愛媛県今治市に設置された「加計学園」でした。腹立たしい話でしたが、「下関市立大学」も、怪しげな話があるようです。

長周新聞 いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関
https://www.chosyu-journal.jp/yamaguchi/23267

長周新聞の記事によれば、この下関市立大学は、「日本で一番崩壊している大学」ということのようです。ちなみに、この記事のタイトルは「ついに市職員が教授に就任　教員大量流出の下関市立大学　３年で半数が去る異常」となっております。

記事によれば、「理事長として市幹部職員ＯＢの山村重彰氏（江島市長時代の副市長）、学長（副理事長）が韓昌完氏（前田市長が2019年に規程などを飛びこえて採用）、副学長が教授の杉浦勝章氏、そして事務局長が吉鹿雅彦氏（元市役所総務部長）となった。大きな変化は、韓氏が副学長から学長になり、川波氏が大学院に招聘教授として引き続き在籍することと、事務局長だった砂原氏が公共マネジメント学科の特命教授となったことだ。」とのこと。

下関市長の前田晋太郎市長は、安倍晋三首相の秘書を務め、市議を経たのち「下関を取り戻す」と掲げ、故・安倍首相が全面支援の意向を示して当選した(2017年3月)とのこと。

そして、朝日新聞デジタルの記事によれば、「前田晋太郎市長（46）は10日、「世界平和統一家庭連合」（旧統一教会）との関わりについて、「会合に2回出席したことがある」と朝日新聞の取材に答えた。いずれもこの数年内で、関係者の要請を受けて「月例会のような会合」に出席したという。」とのこと。

朝日新聞DIGITAL
https://www.asahi.com/articles/ASQ8B6S46Q8BTZNB00V.html

親分と同じようなことを子分も、下関市でやっていたのね～　( ﾟДﾟ)