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今や、この新聞とあの週刊誌しかないのか?

マスコミの弱体化が言われ続けていますが、今や、夕刊紙である「日刊ゲンダイ」と週刊文春しか、政権の実態に切り込んでいないのではないかと感じる次第です。その日刊ゲンダイの小塚かおるさん(日刊現代第一編集局長)の書かれた次の本を読みました。

朝日新聞出版 安倍晋三VS.日刊ゲンダイ「強権政治」との10年戦争
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=24486

7年8か月に及ぶ長期政権の安倍政権について実態をブッタ切ってます。我々このような10年を生きてきたんですね。あ~あ。

あとがきにもありますが、「安倍さんはひどかったが、岸田さんはもっとひどい」とあり、安倍政治の怨霊がまだ生きてますね。

なんとかして、もっともっと実態を暴いて、大衆の目を覚まさせてクレィ(^^♪

蛇足ですが、もっぱら、おっさんが読む夕刊紙を女性の編集局長が頑張っているのは、素晴らしいですね。それにしても、今や朝日新聞や朝日放送はどうなっとるんかね~ ( `ー´)ノ

朝日新聞にいた記者の南 彰さんの退職について、「南さんは11月1日付で沖縄の地方紙『琉球新報』に転職しました。」~といった文春オンライン記事もあります。ホントに、あああ。

文春オンライン
〈今の朝日新聞という組織には、絶望感ではなく、絶望しかない〉“名物記者”が退職日の夜に送った衝撃メール
https://bunshun.jp/articles/-/66823