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2024年度弁理士試験論文・意匠問題Ⅱ設問(2)

意匠の続き(2)、今度は共有意匠権についての差止請求権の問題です。

問題を図式化し、ChatGPTの意見を聞き、最後に解答を作成しました。

差止請求が保存行為であれば単独で行使可能ということを覚えていれば、解答できるオーソドックスな問題ではありますが、結論は気に入らないところです(差止請求は、保存行為ですか? 侵害者と権利者のビジネスの大きさによって考え方が変わって然るべきかと)。