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2022年度弁理士試験論文・特許・実用新案問題Ⅰ(2)

2022年(令和4年度)の特許・実用新案の問題Ⅰ(2)は、冒認出願が問題になっています。
そもそも、他人の物(発明)を盗んじゃいけないのですが…。

問題は、次の通りです。

先ずは、チャートします。

解答案は、次の通りです。

しかし、(3)の解答は、腑に落ちないですね。冒認した人が一部とはいえ権利を取得したままというのは、正義に反しますね。

ということで、ChatGPTに参考までに聞いたら、次のように答えてくれました。

はい、ということで、冒認出願した人から、すべての権利を取り戻しましょう~!!
今回の問題についての特許法の関連条文はややこしいので、個人的には整理して下さいと、言いたいですね。こんなのは穴的な問題で、一般人にはわかりにくくて仕方がないです。弁理士試験は、細か~い穴ポコを聞くといった問題(ばかり)出るようで、ホントにこれでいいんですかね?