核兵器禁止条約の批准国である50か国のうち18か国はラテンアメリカ・カリブ諸国でした！

2020年12月14日

「唯一の戦争被爆国として、『核兵器のない世界』の実現に向けた国際社会の取り組みを主導していく決意を示した」（2020年8月6日に広島市で開かれた平和記念式典であいさつした安倍首相）とかいいながら、核兵器禁止条約に署名も何もしない日本です。

核兵器禁止条約が、2020年10月24日に批准国が50ヵ国に達したことにより、この条約が発効する（2021年01月22日以降）ことができたのは、日本から見て、地球の裏側のラテンアメリカやカリブ諸国の国々の努力の結果でした。

この地球の裏側の国々について、【あなたに知ってほしいラテンアメリカ】〜情熱と闇の大陸〜　として、つぎのYouTubeで紹介されております（上記18か国のリストもそのなかから拝借）。

日本は、原爆を2回も落とされてはじめて終戦をむかえ、その時から、核兵器のない平和な世界を望んでいたはずでは～　(-_-)/~~~ピシー!ピシー!