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今度こそ、o株には科学的な対応を!

オミクロン(o)株は、つい最近流行してきたような気がしますが、息が長いようで、すぐに消え去るものではないようです。そしてこれには、ワクチンパスポートも意味がないらしいです(つまりこれまでにワクチンを2回摂取したからと言ってo株に感染しないわけではない)。また、日本では消えていったデルタ(δ)株と欧米の流行中のδ株は、すこし変異が異なっているようです。

こういったことが、YouTube番組の「全然違うデルタとオミクロン 対応の根本的転換を【児玉龍彦×金子勝 新型コロナと闘う その先の世界へ】20211225」では語られております。

https://www.youtube.com/watch?v=iN9ExQ0WfPk

次のスライドでこれまでの株の変化の説明がなされております:

また、今後の対策についても提言がされております。

感染しているウィルスの種別(δ株かo株か或いは更なる別の変異株)に応じて治療法を選択する必要があるようで、やはり精密な科学的な対応が必要です。保健所には悪いですが、医者を中心とした国民皆保険制度の中で医者が直接患者を診療して、治療を施すような対応をしないと、むやみに保健所が隔離していても患者数が膨らんで、ほったらかし状態になり、おまたぞろ患者の命が危険に晒されるという破綻状態に至る最悪のシナリオが目にうかびます。

しぶといコロナに打ち勝つには、ファクターXとか、気合とかの非科学的な精神論ではダメですね!!