和歌山県もIR(カジノを含む統合型リゾート)をギブアップ!
良識のある人なら、公営博打を増やすことに賛成しないハズなのですが、カジノを含む統合型リゾート、所謂IR施設を全国各地に作ることにこぞって賛成してきたのは地方自治体です。コロナの結果、大手の外国カジノ業者が撤退表明することで、各地の皆さんも撤退表明を始め、この度やっと、和歌山県でも推進NGの判断をしたようです。
毎日新聞の次のURL に「和歌山県議会がIR誘致承認案を否決 国への申請断念の見通し」(2022年4月20日)という記事が載りました。
https://mainichi.jp/articles/20220420/k00/00m/040/113000c
和歌山市の人工島「和歌山マリーナシティ」での誘致を目指していたものですが、県議会での表決では、賛成18、反対22で、否決となったとのことです。
あと残るのは、大阪と長崎のみ(北海道や横浜市、愛知、千葉、東京は撤退)です。どこが、一番の貧乏くじを引くのですかね~( ゚Д゚)
この地図の東京(台場)、愛知(2カ所)は撤退で、国内最大3カ所といっていたのに、結局、大阪(夢洲)と長崎(ハウステンボス)の2か所が残るのみ。