数秒で解けるというものの・・・。
次の問題が出ていました。2015年の桐朋中学の入試問題だそうです。
【パズル的思考】できる人は数秒で解けてしまう図形問題【中学受験の算数】
https://www.youtube.com/watch?v=Xo4E_b7dNPg
まずは、いつものように力任せで解きます。図のように各長さをA,B,a,bとすることにします。
小学生は、このような解き方はできません。
そこで、次の解き方を考えます。
つまり、この問題のすばやい解き方は、次の考え方によるのです。
これなら、求める三角形の面積は、13+17-19=11という、ほんの1,2秒で解けます。
これだから、中学入試問題は難しいのですが、別にこれができなくても、中学や高校でオーソドックスな解法を勉強すれば、小学校で、パズルや謎解きみたいなことが得意にならなくても、やっていけるのです。
こんな問題で悩むな子供たち(大人たち)!!