クレジットカード情報の窃取への対抗手段はこうだ!
先に(2023年7月12日)この欄で、クレジット情報が窃取されたことをお伝えしましたが、運良く、不正使用された金額について返金を受けることができて、実害はほぼないところまでこぎつけました。
このような状況に至ったら成すべきことは次の3点です。
①クレジットカード会社に不正使用について、速やかに相談して、不正利用の返金を申し出ること及びクレジット番号の変更の手続きを即刻おこなうこと。同じクレジット番号を使っていると同じ手口で、不正利用される可能性が高くなり、使われる金額が大きくなる可能性があります。
②クレジットが不正使用されたサービス会社や店舗に対して、不正使用の名義及びクレジット番号を伝え、今後同様の使用があればすべて支払いを止めるよう求めること。また、不正使用分の代金の返金を請求すること。
③店舗等とクレジットカード会社との間にクレジット決済会社が介在しているならば、不正使用の通知と、不正使用の料金の返金及び不正使用者の情報の提供を求めること。
なかなか悪いことをした人の情報は手に入れられないのですが、もし入手できたら、刑事告訴すべき案件です。
そして、何より必要なのは、クレジットカードの使用履歴を注意深く毎月チェックすることですね。紙ではなくWeb確認となっていることが増えてます。放っておくといつの間にか、自分のカードが不正使用され続けているということが起きかねません。おっかないですね~( ゚Д゚)